これからの暑い季節にピッタリ。
焙煎士がオススメする美味しいアイスコーヒーの淹れ方をいくつかご紹介させていただきます。
美味しいアイスコーヒーの淹れ方
「直接急冷法」
<目安容量> 1000㏄(1ℓ)
粉量:100g〜110g程度(粉量はホットの倍量が目安)
粉度:深煎り粗挽き、中煎り中挽き
湯:500cc
氷:500g
通常の倍量で抽出し、すぐに氷の入った器に注ぎます。
抽出液と同量の氷が溶けてほぼ倍量に仕上がります。
温度が下がったら不要に薄まらないように氷を取り除き保管してください。
特徴:キレがある、スッキリ
「間接冷却法」
<目安容量>
粉量:粉量はホットと同量が目安
粉度:深煎り粗挽き、中煎り中挽き
通常の抽出をしながら、下の受け部分(ガラスサーバー等)の外側からボウル等を使って氷で冷却します。
常温以下に下がったら氷を入れたグラスに注いでお召し上がりください。
特徴:コーヒー豆の特徴やフレーバーが豊かに感じられる。
「 浸漬法(しんしほう) 」
<目安容量>
粉量:70g〜80g程度(粉量はホットと同量から1.5倍)
粉度:深煎り粗挽き、中煎り中挽き
水:1000㏄(1ℓ)
粉を入れただしパック、お茶パック等と水を容器に入れ漬け込む。冷蔵庫保管し8時間程度で取り出します。
最初に粉量と同量のお湯で蒸らしてから水を注ぐとよりしっかりと出ます。
特徴:まろやか、こっくりとした質感
「直接急冷法」は手間もかからずスッキリとしたテイストでブラック向きです。
アレンジやラテにする際は「間接冷却法」や「浸漬法」がおすすめです。
おすすめの豆は…
#02 BITTER SWEET BLEND
#03 CAFÉ AU LAIT BLEND
素敵なおうちコーヒータイムをお楽しみください。